トーカロ、今期純利益23%減に上方修正 半導体の復調で今期2度目

20200131トーカロ修正

 表面処理加工のトーカロは31日、2020年3月期の連結純利益が前期比23%減の42億円になりそうだと発表した。従来予想の39億円から上方修正し、減益幅が縮小する見通しだ。産業機械分野向けの表面処理加工が想定を上回って推移しているのを通期予想に反映。今期2度目の上方修正になった。半導体・平面ディスプレー(FPD)分野にも「復調のきざしが出てきた」(経理担当者)という。

 売上高は6%減の373億円、営業利益は19%減の63億円を見込む。従来予想は365億円、58億円だった。半導体・FDP分野向けは復調してきたが、好調だった昨年には届かない。年間で前期比5円減の25円(うち中間12円50銭)を配当する計画は維持した。

 同時に発表した19年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比26%減の33億円だった。前年同期は大型プラント工事のスポット受注があった反動も表れた。売上高は7%減の284億円、営業利益は22%減の51億円だった。

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