フジッコの4〜12月期、純利益は微増 M&Aで増収も人件費・運賃は上昇続く

20200131フジッコ決算

 フジッコが31日に発表した2019年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比微増の32億円だった。持ち合い株など政策保有株の整理を順次進めており、投資有価証券売却益8億5800万円を計上したのが寄与した。売上原価と販管費の増加による減益要因を補った。

 売上高は3%増の504億円、営業利益は14%減の36億円になった。19年8月1日から連結子会社になったフーズパレットが売上高を押し上げた。M&A(合併・買収)が増収に寄与したが、既存事業で比較すると売上高は前年同期比で微増程度だったという。一方で人件費、外注費、荷造り運賃などの増加は続き、売上原価率と販管費率がともに上昇したのが逆風。営業減益につながった。

 20年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比9%減の38億円を見込む。最需要期である12月を通過し、4〜12月期での純利益の進捗率は85%になった。1〜3月期にはヨーグルト製品の新製品発売などを控えているという。

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