つくはら湖の「BE KOBE」、天然杉の無垢材で里山らしく 自転車道の休憩所に

20200130完成イメージ

 神戸市は29日、同市北区のつくはら湖畔に設置する「BE KOBE」を取り入れたモニュメント(記念碑)の設計・制作・設置を担当する事業者に関西造園土木(神戸市兵庫区)を代表とする共同事業体を選んだと発表した。同社は「BE KOBE」の文字を、天然杉の無垢(むく)材で形成するデザインを提案した。湖の美しい風景を楽しむとともに、里山の魅力を発見する場所をめざす。5月末までの設置を計画している。(図は完成イメージ=神戸市提供)

 「BE KOBE」の立体文字は、御影石を貼り付けた高さ1メートルの台座に乗せる。山と湖の風景の中に立体文字が浮かび上がるようにする。モニュメントの手前には自転車を自立させられるよう複数のスリット(溝)を入れた、ステージ風の一段高い路面を配置。自転車とモニュメントをスマートに記念撮影できるようにする。審査会では自転車を楽しむサイクリストへの配慮にも富んだ提案であることを評価し、関西造園土木らの提案を採用することを決めた。

20200130現状

 設置場所は、神戸市西区神出町と北区山田町を結ぶ神出山田自転車道の途中にある「つくはら大橋休憩所」(写真=2019年11月撮影)を予定する。同自転車道は1990年に神戸市が整備した後、維持管理が行き届かず路面が荒れ、利用者が減少していたのを18〜19年度に再整備。合計約1億7000万円かけて舗装や標識などをリニューアルした。メリケンパーク、ポートアイランドに続く3つ目の「BE KOBE」を設置することで、多くのサイクリストの利用を促す。

 設計、建設を一貫して請け負う事業者を公募したところ、4グループから応募があった。このうち3グループが最終審査に進み、昨年12月25日に審査会を開いて決定した。

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