ビオフェルの今期、税引き益11.1%減に上方修正 主力の整腸剤が好調

20200129ビオフェル決算と修正

 ビオフェルミン製薬は29日、2020年3月期の単独税引き利益が前期比11%減の20億円になりそうだと発表した。従来予想の17億円から減益幅が縮小する。主力の整腸剤「新ビオフェルミンS」の販売が当初の想定を上回って推移しているため、通期の増収効果を見越して利益の予想を見直した。販促費や宣伝広告費を積極的に投入したことなどが寄与しているようだ。

 売上高は4%増の119億円、営業利益は12%減の28億円を見込む。従来予想は117億円、24億円だった。整腸剤分野で競合品の発売があったことなどから、販促費や宣伝広告費を積極的に投入したのが奏功。4〜12月期に増収を確保できた。4〜12月期に販促費・宣伝広告費は合計で約16億円の支出と、前年同期に比べて5%ほど増やした。

 同時に発表した19年4〜12月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比14%増の20億円だった。売上高の6割強を占める新ビオフェルミンSの売上高が、前年同期比8%増の58億円と伸びたことなどが寄与した。売上高は8%増の93億円、営業利益は13%増の27億円になった。

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