ノエビアHDの10〜12月期、純利益13%減 消費税上げで駆け込みの反動

20200129ノエビアHD決算

 ノエビアホールディングスが29日に発表した2019年10〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比13%減の13億円だった。主力の化粧品は特に中価格帯のカウンセリング化粧品の販売が低調だった。10月の消費税率引き上げを前に、駆け込み需要が発生した反動が表れた。ドラッグストアなどで販売するセルフ化粧品は堅調だったが、補えなかった。

 売上高は5%減の154億円、営業利益は16%減の33億円だった。事業分野別の売上高は、化粧品事業が3%減の121億円、医薬・食品事業は8%減の28億円だった。医薬・食品事業では「眠眠打破」などのドリンク剤の競争激化で、引き続き苦戦した。一方、前年比増だったセルフ化粧品は、スキンケア製品「なめらか本舗リンクルシリーズ」リニューアルの効果などが寄与した。

 2020年9月期の連結業績予想は据え置いた。「足元では駆け込み需要の反動減も収束しつつある」(経理部)という。純利益は前期比18%増の85億円を見込む。

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