好評のイチゴ食べ放題、GW明けまで約2倍の期間延長 神戸ポートピアホテル
- 2020/01/28
- 01:48
神戸ポートピアホテル(神戸市中央区)は2月1日から、イチゴを中心としたスイーツの食べ放題「神戸いちごコレクション2020〜いちごばあけの甘い夢〜」を2階のダイニングカフェSOCO(ソーコー)で開催する。昨年の初開催で好評だったイチゴの食べ放題を、今年も嗜好(しこう)を加えて開催。期間も5月10日までと、3月末までだった昨年に比べて約2倍に期間を延長する。28種類のイチゴを使ったスイーツなどに加え、食べ比べ用の生のイチゴが食べ放題で楽しめる。
用意する主なスイーツは、昨年特に人気が高かったチョコレートでコーティングしたイチゴ「ドレスアップいちご」(1枚目の写真)のほか、フィルムをはずすと生クリームがとろりと溶け出す「クリームとろとろジェニックパンケーキ」、ピンクの見た目もかわいい「いちごのモンブラン」などを自由に取って楽しめる(2枚目の写真)。定番の「いちごのショートケーキ」や、「いちごのサンドイッチ」などスタンダードなフルーツサンドもホテルならではの、ぜいたく味わいで楽しめる。食べ比べ用の生のイチゴは、入荷状況にもよるが2〜3種類をそろえる予定だ。4月1日に一部のメニューを入れ替える。
昨年は2月1日〜3月31日のうち、国際会議の開催日などを除く54日にイチゴの食べ放題を開催。6344人が来場し、食べ比べ用の生のイチゴだけで約2トンを消費したという。同ホテルの伊藤剛総支配人は「昨年は目標を大きく上回るお客さまに来ていただくことができた」と話す。今年は「より高いクオリティの内容をご提供していきたい」といい、ライバルに差を付けたい考えだ。
価格は大人5500円、学生割引4950円、小学生3300円、幼児2200円、3歳以下は無料(税・サービス料込み)とした。1月31日までに同ホテルのホームページで予約し、事前に決済を済ますと大人1人600円の割り引きになる。4月10〜12日、23〜26日は開催しない。
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