トーカロ株が6日続伸、1カ月ぶり昨年来高値 半導体関連で好業績期待

20191231神戸株ワッペン

 24日の東京株式市場では東証1部のトーカロ(3433)が6日続伸。今週は一本調子で上昇し、終値は前日比40円(3.43%)高の1207円だった。一時は1224円まで買い進まれて、1月24日の1172円を上回り、およそ1カ月ぶりに昨年来高値を更新した。同社は昨年10月に2020年3月期の業績予想を上方修正している。米半導体大手インテルが23日に取引終了後に2019年10~12月期の好業績を発表したのを受けて、日本でも好業績が期待できる半導体関連を物色する流れから、個人投資家などの買いが継続して入ったもようだ。

 融点の高いセラミックや金属を、高温の溶けた状態で吹き付けて、高機能の皮膜を付ける「溶射加工」の大手メーカーだ。半導体製造装置向けや平面ディスプレー(FDP)製造装置向けの加工が多いことから、半導体の市況回復で恩恵を受けやすい。株式新聞(電子版)が24日にトーカロを取り上げた記事を配信し、今期の会社予想について「保守的な印象」などと評価。これで個人が動きやすかったとの声も聞かれた。

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