ATAOが急伸、一時ストップ高 3〜11月期の最終増益確保に意外感

20191231神戸株ワッペン

 9日の東京株式市場では、東証マザーズ上場でバッグや財布などを企画・販売するスタジオアタオ(3550)が急伸。終値は前日比123円(17.30%)高の834円だった。一時は制限値幅の上限(ストップ高)である861円まで買い進まれた。前日に2019年3〜11月期の連結決算を発表。純利益が前年同期比2%増の4億8300万円だった。3〜8月期はインターネット広告の単価上昇を受けて減益だったことから、3〜11月期に増益を確保したことに意外感があったとして買いを集めたもよう。

 同社は下期である9月以降に効率的にネット広告が出稿できるよう、販促費を見直したという。増収効果に加えて販管費の増加を抑制したことで、採算が改善した。20年2月期の連結業績予想は据え置き、純利益は前期比16%増の6億1500万円になる見通し。19年11月までの進ちょく率は79%と高く、これが収益上振れ期待につながり買い材料視されたとの指摘も聞かれた。

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