井戸兵庫知事、ゴーン元会長逃亡「司法当局と税関はきちんと態勢整備を」

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 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は7日の定例記者会見で、保釈中で元日産自動車会長のカルロス・ゴーン被告が日本の出国記録なしにレバノンに逃れたことについて「なんで、あんなことができるのか。司法当局と税関は、しっかりなぜか確認して、態勢をきちっと取ってもらわないと、世界のもの笑いになる」と述べ、ゴーン被告を取り逃がした出入国在留管理庁や税関を批判した。「テロ集団を送り込んでも平気というメッセージを与えたとも受け止められかねず、非常に大きな課題を残してしまったと懸念している」と述べた。

 井戸氏は「出入国管理の問題もあるし、関税の問題もあるし、(空港管理を管轄する)国交省だけの問題ではない」との見方も示した。さらに「申請のあった人だけ出国管理すればいいのか、といった話にもなりかねない」「プライベートジェットの荷物の出し入れだけの問題なのでしょうか、という話だろう」と重ねて指摘。「この点については(責任問題に終始する)マスコミの報道もポイントはずれているのではないか」とも話していた。

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