川重、2019年進水の船舶は前年と同じ5隻 神戸では潜水艦1隻が進水



 川崎重工業は7日、同社が建造して2019年に進水させた船舶は18年と同じ5隻だったと発表した。このうち神戸工場(神戸市中央区)での進水は自衛隊向けの潜水艦1隻(動画)、坂出工場(香川県坂出市)は4隻だった。このほか神戸工場では実績外として、実証船の液化水素運搬船も進水させている。

 船種別ではLPG(液化プロパンガス)運搬船が3隻、ばら積み船が1隻、その他(潜水艦)が1隻だった。進水後の内装工事なども終わり、完成(竣工)した19年の船舶数は前の年と同じ7隻だった。このうち神戸工場は1隻と、18年の2隻から減少した。

 川重は17年に発表した造船事業の再編で、商船の建造は中国の合弁会社に軸足を移した。以前は商船も数多く建造していた神戸工場では今後、潜水艦など特殊な船舶を中心に建造する方針を示していた。

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