上山ワールド社長、SDGs「ファッションビジネス難易度上がる」年頭あいさつ

2010928上山ワールド社長

 ワールドの上山健二社長(写真=資料)は、同社グループ従業員らに向けて発信した年頭のあいさつで、「ファッション産業全体のロスを低減することが、SDGs(持続開発目標)つまりサスティナビリティある社会の実現に貢献する」との認識を示した。環境活動は経営面でも「重要課題の一つ」と位置づけるという。ただ、SDGsによって「商売を進める上での制約が増えることにもなりますので、ファッションビジネスの難易度は上がる」とも指摘した。

 一方で、上山氏は「より多様なブランド、ファッションの楽しさ、価値あるモノを、デジタル技術を活用したプラットフォームやサービスにより、ロス・ムダなくお客様に届けることで持続可能な産業世界を追求する」との展望を強調。ロス(廃棄)の削減は事業活動にも重要であることを示した。そのうえで同社の「原点であるブランドビジネスを軸に、プラットフォーム、デジタルが相まった総合力で、ファッションサービス企業グループを実現する」との将来像に改めて意欲を示した。

 年頭のあいさつは元日(1月1日)の日付で発信。6日にワールドが報道関係者向けに明らかにした。

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