住友ゴムの山本社長、事業環境「変化のスピード増している」 20年の方針で

20200107住友ゴム山本社長

 住友ゴム工業の山本悟社長(写真=住友ゴム提供)は6日、社内向けに示した2020年12月期の方針の中で、足元の事業環境について「自動車関連産業は大きな変革の動きが続き、業界の垣根を超えた連携も活発」と指摘。「変化のスピードは増している」と述べ、迅速な事業展開の重要性を強調した。世界経済は「景気回復に力強さを感じられない」。そうした中にあっても、2月にも発表する新中期計画に向けて「強固な利益体質を確立しよう」と呼びかけ、従業員らの気を引き締めた。

 山本氏は今期の方針として「強固な利益体質を確立」するのに加え、「積極的なコミュニケーションにより人間力・組織力を高めよう」「全員で知恵を絞り、将来に向けた取り組みを加速しよう」とも呼びかけた。電気自動車(EV)などの普及でタイヤに求められる役割も大きく変わる中、わずかな状況の変化が時間の経過とともに経営に大きな影響を与える可能性もある。社員や経営陣の全員が、状況の変化には敏感になる必要があると改めて強調した形だ。

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