金花川重社長「新しい事業分野への取り組み積極的に」 年頭あいさつ

20200106川重金花社長

 川崎重工業の金花芳則社長(写真=川重提供)は6日、従業員向けの年頭あいさつで「新しい事業分野への進出に向けた取り組みを積極的に実行しています」と述べ、将来の成長に向けた期待を語った。昨年12月に世界初の液化水素運搬船が進水するなど「グループの技術シナジー(相乗効果)を生かした水素サプライチェーン(供給網)構築は、着実に進んでいる」と指摘。シスメックスと共同出資した医療用ロボットの開発も「2020年度の販売開始に向けて順調」と強調した。

 同社は昨年9月30日に、20年3月期の連結業績予想を下方修正。純利益は前期比9%減の250億円になる見通しだ。修正後の予想を達成するために「資材費低減や生産リードタイム短縮などによるコストダウンや各種固定費削減策などの実行」「市場環境や他社動向等の分析をもとにした戦略的営業活動による適切価格での受注獲得」「大型プロジェクトのモニタリング強化などによるプロジェクトリスク管理強化・全社レベルでの品質管理体制強化」などを進めていくと説明した。

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