大丸神戸店、12月の売上高8.4%減 婦人服低調に推移、コートなども動き鈍る

 J・フロントリテイリングが6日発表した傘下百貨店の2019年12月の売上高動向では、大丸神戸店(神戸市中央区)が前年同月比で8.4%減と、3カ月連続で前年同月を下回った。引き続き化粧品や高級ブランド品は堅調で販売をけん引したが、依然として主力の婦人服が低調な推移だった。12月中旬以降は相対的に気温が高めに推移したため、コートなど重衣料・防寒具などが伸び悩んだのも響いた。

 19年9月に消費税率引き上げを控えた駆け込み需要が発生した反動減については、順次回復しているという。ただ「前回の消費税率引き上げ時(14年4月)は訪日客需要が活発だった時期と重なることもあり、その際との比較ではわずかながら戻りが遅れている」(Jフロントの広報担当者)としている。

 大丸神戸店では、昨年3月から周辺店舗のテナントを順次賃貸借契約に変更し、売上高を不動産事業に移管している。不動産事業への移管分を含めると、大丸神戸店の19年12月の売上高は前年同月比9.3%減だった。

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