神戸製鋼、投資有価証券評価損の戻し入れ益108億円を計上 4〜12月期連結

 神戸製鋼所は6日、2019年4〜12月期に投資有価証券評価損の戻し入れ益108億円を2019年4〜12月期に計上すると発表した。同社は19年4〜9月期、保有していた株価の下落を受けて投資有価証券評価損108億円を特別損失として計上していた。だが、日経平均株価が年末終値としては1990年以来29年ぶりの高値になるなど、株式相場の上昇に伴ってほぼ全額を取り返した形になった。

 20年3月期の業績見通しへの影響について、同社は「確定し次第速やかに開示する」としている。昨年11月6日に、今期の連結最終損益が50億円の赤字(前期は359億円の黒字)になる見通しを示していた。19年4〜12月期決算は2月上旬の発表を予定しているという。

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