東京五輪のテニス、住友ゴム「ダンロップ」ボールを試合球に 車いすテニスも

20200101五輪用テニスボール

 7月24日に開幕する東京五輪のテニス と、8月25日に開幕する東京パラリンピックの車いすテニスでは、住友ゴム工業が「ダンロップ」ブランドで製造するテニスボールを試合球として採用する。同社が五輪・パラリンピックにテニスボールを提供するのは初めて。ボールがコートで弾む力や角度などのバランスが良く、性能にばらつきがない均質性などが評価された。住友ゴムのブランドとしての「ダンロップ」を世界に向けて改めて発信する機会になる。

 神戸で開発したダンロップのテニスボールは昨年、オーストラリア・メルボルンで開催する全豪オープンで公式球に採用された。多くの大会に試合球を提供しているが、住友ゴムとしては4大大会に初めて試合球を提供。これで高い評価を得たのが実績になり、東京五輪・パラリンピックでの試合球としての採用につながった。五輪・パラリンピックで使用するボールも、昨年1月に発売した全豪オープン仕様の「DUNLOP Australian Open」(写真=住友ゴム提供)と同じ仕様になる予定だ。

 東京五輪・パラリンピックを巡っては、住友ゴム子会社のスポーツサーフェスが、東京五輪・パラリンピックでテニス・車いすテニスのメーンコートになる有明テニスの森公園(東京都江東区)のテニスコートを施工中だ。スポーツサーフェスの製品であるテニス用ハードコート「デコターフ」が、同公園のコート全28面に採用された。3月に完成する予定だ。テニス・車いすテニスでは、コートでもボールでも日本の住友ゴムが大会を支援する。日本選手の活躍にも期待がかかりそうだ。

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