500スタートアップス、東京・大阪・福岡で起業支援の体験会 神戸市が共催
- 2017/03/06
- 23:41
起業支援を中心とした米ベンチャーファンドの「500(ファイブハンドレッド)スタートアップス」(カリフォルニア州)は6日、東京都、大阪市、福岡市の国内3カ所で起業支援プログラムの体験会「500ブートキャンプ」を実施すると発表した。それぞれ4月10日、同11日、同14日に開催する。主催者は同ファンドと各地の企業または自治体だが、3カ所とも神戸市が共催する。今夏に同ファンドと神戸市が本格展開を計画する起業支援プログラムに、優秀な起業家らを呼び込むきっかけになりそうだ。
500スタートアップスが昨夏に神戸市で開催した6週間の起業支援プログラムでは、参加者が高い満足度を得た感触があったという。資金調達につながった起業家もあった。起業家のアイデアを具体的な事業へと加速する「アクセラレーションプログラム」のエッセンスを1日に凝縮し、各地の起業家に体感してもらう。各地とも創業まもない会社の創業者や社員ら100〜150人の参加を想定。2時間半程度の講義と、20〜30チームを対象とした個別相談を予定する。
神戸市は2017年度予算案に、500スタートアップスが一段と本格的なアクセラレーションプログラムを展開するための予算措置を盛り込んだ。500スタートアップスはファンドとしても日本での投資を積極化しているとみられ、より優秀な起業家を自ら手がける神戸でのプログラムに招き入れたいと考えているもようだ。
500スタートアップスが昨夏に神戸市で開催した6週間の起業支援プログラムでは、参加者が高い満足度を得た感触があったという。資金調達につながった起業家もあった。起業家のアイデアを具体的な事業へと加速する「アクセラレーションプログラム」のエッセンスを1日に凝縮し、各地の起業家に体感してもらう。各地とも創業まもない会社の創業者や社員ら100〜150人の参加を想定。2時間半程度の講義と、20〜30チームを対象とした個別相談を予定する。
神戸市は2017年度予算案に、500スタートアップスが一段と本格的なアクセラレーションプログラムを展開するための予算措置を盛り込んだ。500スタートアップスはファンドとしても日本での投資を積極化しているとみられ、より優秀な起業家を自ら手がける神戸でのプログラムに招き入れたいと考えているもようだ。
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