神明HD、衛星データ活用したコメ作りで提携 「宇宙ビッグデータ米」

 コメ卸最大手の神明ホールディングスは20日、地球観測衛星のデータを活用したコメ作りで、JAXA職員など設立したベンチャー企業「天地人」(東京都港区)と業務提携契約を結んだと発表した。衛星のデータから土地の特性を分析する同社のサービス「天地人コンパス」を活用してコメを栽培する。2020年9月ごろに収穫するコメは「宇宙ビッグデータ米」と名付け、神明HD傘下の飲食店で提供する。

 天地人ではこれまで天地人コンパスを活用し、果物をよりおいしく育て、より多い収穫が見込める場所を発掘するプロジェクトなどを手がけてきた。コメでも同様に、可能性の高い圃場を衛星データを解析して探し出す。見つけた圃場では農家と協力してコメを栽培する。国内では農家の高齢化や減少によって供給力の減少が懸念されているが、新たな技術の活用で生産性を高めたり、新たな担い手を呼び込んだりすることをめざす。

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