久元神戸市長、人口目標設定「正直迷っている」 成否は民間投資を誘発するか

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 神戸市の久元喜造市長(写真=神戸市が配信した動画より)は18日の定例記者会館で、今後の人口目標について「正直、迷っているところ」と述べた。2020年に最終年度を迎える中期計画である神戸2020ビジョンの後継として「神戸2025ビジョンの中に人口フレームをしっかりと設定して、それをめがけて政策立案するという手法を採るべきなのか、十分議論をしていない」と話した。目標に合わせる形で政策を展開するのは「望ましいし、正統的」というが、計画の立案に膨大なエネルギーを費やすよりも「今回のように目に見える形で事業化を急ぐことのメリットもある」と説明した。

 神戸市が同日発表した、人口減少対策を目的に実施する名谷駅、垂水駅、西神中央駅の駅前再整備では3駅の駅周辺で2024年ごろまでに合計約1850戸、5000人分の住宅を供給する計画だ。単に5年間で5000人の人口を増やすというだけではなく「これにプラスして、どれだけ民間の投資が誘発されるのかというのが、今回の3駅の拠点性を高めるプロジェクトの成否を決める」との見方を示した。


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