11月の神戸市部マンション発売戸数338戸 契約率81.1%・不動産経済研
- 2019/12/17
- 23:51
不動産経済研究所(東京都新宿区)が17日に発表した11月の近畿圏マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月比3.3倍の338戸だった。発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は81.1%。契約率は、マンション販売が好調であることの目安になる70%を3カ月ぶりに上回った。神戸市部の平均価格と1平方メートルあたりの分譲単価はそれぞれ2693万円、58.0万円だった。
近畿圏全体のマンション発売戸数は前年比42.3%減の1492戸だった。契約率は60.1%と、目安になる70%を6カ月ぶりに下回った。
▽関連記事
- 関連記事
-
- 10月の兵庫鉱工業生産12.2%増 化学が増加、「一部に持ち直し」に上方修正 (2019/12/20)
- 11月の神戸港、輸出入総額が10.1%減 自動車関連が減少、半導体製造機は最高 (2019/12/18)
- 11月の神戸市部マンション発売戸数338戸 契約率81.1%・不動産経済研 (2019/12/17)
- 兵庫日銀短観、全産業DIが4期連続で悪化 今期経常益は減益に転じる (2019/12/13)
- 9月の兵庫県一致指数、2カ月ぶり上昇 基調判断は「横ばい」に据え置き (2019/11/29)
広告