井戸兵庫知事、神戸ルミナリエ「鎮魂と希望の理念いささかの変わりもない」

20191216井戸兵庫知事

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は16日の定例記者会見で、15日に閉幕した神戸ルミナリエについて「犠牲者に対する鎮魂と、あすへの希望の光、という当初の理念にいささかの変わりもない」と述べ、神戸ルミナリエの開催が1995年に発生した阪神淡路大震災の経験を語り継ぐ、経路の1つになっているとの見方を示した。「きれいだな、というだけでは(東京の)丸の内で(1999〜2005年に)開催した東京ミレナリオのように終わっていただろう」とも指摘した。

 民間で主催する追悼行事の数が2020年1月は100件を下回る見通しで、25年という節目の年としては少ないのではないか、との記者の質問には「若い人に伝えるための努力が、これからますます必要になる」との見方を述べた。一方で「ボランティアの参加や学生のサークル活動(による継承活動)は前よりも増えており、それほど悲観することはないと思っている」とも語った。

 井戸氏は、毎年1月17日には「忘れない、伝える、生かす、備える、という4つの合言葉を唱えながら迎えていただけるとありがたい」と強調していた。兵庫県は20年も例年通り「1.17ひょうごメモリアルウォーク」「ひょうご安全の日のつどい」を開催する予定だ。


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