井戸兵庫知事「5つ星のメンバーが泊まる神戸・兵庫にしたい」 ホテル誘致で

20191212井戸兵庫知事

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は11日の定例記者会見で、兵庫県本庁舎の再整備に合わせて外資系などの高級ホテルを誘致する意向を、かねて示していた点について「(仏ミシュランの格付けで最高評価の)5つ星ホテルばかりをツアーしているメンバーが泊まっていただける神戸・兵庫にしたい」と述べ、富裕層の宿泊需要を取り込みをねらう一環であると改めて説明した。「そのようなホテルが民間開発する県庁跡地に、進出していただけるとありがたい」と述べ、引き続き誘致する意向を語った。

 菅義偉官房長官が7日、世界の一流ホテルを国内に50カ所設ける考えを示したことについて記者が聞くと、井戸氏は「真意はよく分からない」としながらも、「高級(富裕層)旅行者の足を日本各地に向けるための、環境整備をきちっとしていきたいというご意向を、そういう形で表明されたと受け止めれば良いのではないか」との見方を語った。そのうえで「神戸にも高級ホテルはあるが、5つ星ホテルはない」と指摘していた。

 高級ホテルを50カ所設ける構想を巡っては、1980年代後半のバブル経済期に内需拡大をねらったリゾート振興が行き詰まった経緯から、供給過剰を懸念する声も出ている。

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