トーホー、11月の売上高3.0%増 DTBの伸びがけん引

 トーホーが10日に発表した11月の売上高動向は、全店全業態ベースで前年同月比3.0%増だった。21カ月連続で前年同月を上回った。主力の業務用食品卸売り(DTB)が7.0%増と大幅に伸び、売上高全体をけん引した。「A-プライス」などを展開するキャッシュアンドキャリー(業務用食品現金卸売り、C&C)や食品スーパー事業が、前年同期を下回ったのを補った。

 DTBは3月に買収したトーホーフーズHKや、関東食品が売上高を押し上げた。前月と同水準の高い伸びが継続。DTBが前年同月を上回るのは16カ月連続だ。一方でC&Cは2.6%減。前期に実施した閉店が影響したうえ、非食品や酒類に消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動が残った。食品スーパーは7.8%減だった。競争激化に加え、気温が高く鍋物商材の動きが鈍かったのが重荷になった。フードソリューション事業は5.2%減になった。

 既存店ベースでは、C&Cが0.2%減、食品スーパーが8.9%減だった。

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