(動画)神戸ルミナリエが始まる 初日の来場者数22万1000人・15日まで開催



 1995年に発生した阪神淡路大震災での犠牲者を追悼する「神戸ルミナリエ」が6日、神戸市中央区の旧居留地と東遊園地で始まった。午後6時前から三井住友銀行神戸本部ビル前の広場で、点灯式を開催。鮮やかに夜空を彩る神戸ルミナリエが点灯する瞬間を見ようと、約6万8000人が会場周辺に集まった。15日まで10日間、開催する。

 点灯式では犠牲者に黙とうをささげた後、神戸市立高羽小学校の児童126人が「しあわせ運べるように」を合唱。主催者である神戸ルミナリエ組織委員会の会長を務める久元喜造神戸市長や、同顧問の井戸敏三兵庫県知事らが鐘を鳴らすのを合図に、約50万個の電球やLEDが一斉にともった。

 1995年に第1回を開催。今年で25回目を迎える。震災を振り返ったり、語り継いだりすることに力を入れたのが今回の特徴だ。旧居留地の伊藤町筋から東遊園地までを「メモリアルゾーン」として、第1回目に近い作品を再現。白熱電球を使用した作品を設置した。

 さらに兵庫県立舞子高校で防災を学ぶ生徒による「震災語り部ブース」を設置。体験談などを収集、展示して震災の記憶を維持することをねらう。絶やさずに炎を燃やし続ける「1.17希望の灯(あか)り」もルミナリエのLEDで縁取りして強調。1月17日に使う竹どうろうも制作する。

 初日である6日の来場者数は合計で22万1000人(速報値)だった。前回の初日である18年12月7日に比べると7000人少なかった。天候は良かったが、急速に気温が低下したことなどが影響したもようだ。

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