ノーリツ、今期純利益71%減に上方修正 国内の落ち込み止まり減益幅を縮小

20191205ノーリツ業績修正

 ノーリツは5日、2019年12月期の連結純利益が前期比71%減の17億円になりそうだと発表した。従来予想の11億円から上方修正し、減益幅が縮小する。国内事業の温水空調分野で、1〜3月期のような大幅な需要の落ち込みが下期には止まり、持ち直した。販売価格の引き上げに取り組んだ成果も出て、採算も改善したという。

 売上高は1%減の2080億円、営業利益は46%減の26億円を見込む。従来予想は2030億円、15億円だった。海外事業のうち大きなウエートを占めている中国市場は依然として厳しいが、国内事業が収益を下支え。売上高は前期並みといえる水準を確保できる見通しだ。一方で、全社的に経費削減に取り組んだのも奏功した。

 同社は期初の2月に、19年12月期の連結純利益が前期比34%減の38億円になる予想を開示していた。だが、上期の業績が振るわず、7月に通期予想を下方修正した経緯があった。加えて、11月27日には住設システムからの撤退と希望退職の募集を来期に実施すると発表していた。

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