(動画)「南京町ランタンフェア」が始まる 来年の干支「子」の花文字も展示



 神戸市中央区の中華街「南京町」では5日、一帯を中国式の提灯(ランタン)で彩る「南京町ランタンフェア」が開幕。同日夕方に点灯式を開催した。あたりも暮れかけた午後5時ごろに、爆竹の合図とともに400個を超すランタンがいっせいに点灯。華やかな赤い光で南京町の広場や街路を照らし出した。来年1月15日まで実施するランタンフェアの期間中は、一部の店舗が営業時間を延長。6日に始まる神戸ルミナリエを観覧する直前に夕食を摂る需要や、年末年始の会食需要などを取り込む。

 南京町広場では、中国の伝統書道に絵画の要素なども取り込んだ「花文字」も展示。来年の干支(えと)である「子」をデザインした。子孫繁栄の象徴でもあるネズミに、同じく子孫繁栄を表す縁起のよい果物とされるブドウを合わせ組み合わせ、元号が令和に変わって初めての正月を迎えるのにふさわしい、めでたい文字に仕上げたという。ランタンフェアは来年1月15日まで。「子」の花文字も同日まで展示する。

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