久元神戸市長、阪急・地下鉄の直通「今年度末めどに実現可能性で取りまとめ」

20191205地下鉄車両と北神急行

 神戸市の久元喜造市長は5日の神戸市議会本会議で、阪急神戸線と神戸市営地下鉄西神・山手線との相互直通運転の検討状況について「今年度末をめどに実現可能性について取りまとめていきたい」との方針を明らかにした。久元市長は、2018年度から「神戸市と阪急電鉄で、お互いに予算を計上し、ともに実現可能性について本格的な検討を行っている」と説明した。山下展成市議(自民)の一般質問に対して答弁した。

 久元氏によると、これまで「相互直通と関連する路線のあり方」「事業効果」「採算性」「(路線の)接続に関する技術的な課題の解消策」「北神急行と神戸市営地下鉄の一体的運行に伴う運賃改定の影響」など、「多岐にわたる検討を進めている」という。もっとも「相互直通運転は課題が多いとともに、難易度も高いが、引き続き検討を進め」たうえで取りまとめに結び付けたい考えだ。

 山下市議は11月25日付の神戸新聞朝刊が、阪急電鉄と神戸市がJR三ノ宮駅北側の地下に新駅を開設して両路線を接続する案を検討しているとの報したことについて「あれはいったい何だったのか」と質問。これに対して久元氏は「相互乗り入れの地点について三宮での接続も検討案の1つであることは事実だが、これにとどまらず駅の位置はJR三ノ宮駅の北側を活用する案など、さまざまな案を検討しているのが現状」と話していた。(写真は神戸市営地下鉄と北神急行電鉄の車両=資料)

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