兵庫県、収入未済額の残高が9億6500万円減少 18年度まで3年間で

 兵庫県は2日、2018年度末の収入未済額は101億5800万円と、15年度末に比べて9億6500万円減少したと発表した。16〜18年度の3年間に21億7500万円と、目標(16億6700万円)を上回る額の債権を処理。新たに12億1000万円の債権が発生したが、全体として債権残高は減少した。

 21億7500万円のうち、7億5700万円は債権回収に成功。残りの14億1700万円は債権放棄など。収入未済額のうち約7割を占めるのは中小企業高度化資金として貸し付けを実施したが、回収できなくなったもの。兵庫県の井戸敏三知事は「貸出先が破産等で回収できないものも少なくない」と説明した。

 21年3月末には債権残高をさらに減らし、90億5000万円程度にする計画だ。減少させる幅は10億9400万円で、このうち債権放棄等は5億2400万円を見込む。兵庫県は2013年度に債権管理推進本部を設置。半ば野放しになっていた未収金について、回収に乗り出していた。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

サイト内検索

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告