(動画)阪神本線、住吉〜芦屋の高架化で完成式典 神戸市長・阪神社長ら出席



 神戸市と阪神電気鉄道は30日、阪神本線の住吉〜芦屋で進めていた連続立体交差事業で全区間の高架化を完了した。地上線だった魚崎〜芦屋の上り線(大阪梅田方面行き)を同日始発から、高架線路に切り替えた。これに合わせて同日午前に青木駅(神戸市東灘区)高架下で開催した記念式典で、久元喜造市長はあいさつし、「神戸市東部の街づくりを進めていくうえでも大きな弾みになる」と述べた。阪神の秦雅夫社長は「高架下の有効利用も含めて、地域の活性化、発展に大きく寄与するとも考えている」との見通しを話した。

 高架化の完成と同時に、魚崎〜芦屋にあった11カ所の踏切を廃止した。今後は連続立体交差事業の一環で、地上に残る旧線の撤去や側道の整備などを進める。神戸市は住吉〜芦屋の約4キロメートルについて、連続立体交差を1983年(昭和58年)に都市計画決定。ただ1995年に発生した阪神淡路大震災などもあり、このうち住吉〜魚崎の約800メートルが完成したのは2005年。住吉川以東の魚崎〜芦屋間は06年に着工し、青木駅と深江駅の高架化も順次進めていた。

 記念式典には赤羽一嘉国交相や同省の水嶋智鉄道局長ら幹部職員のほか、地元選出の国会議員や地方議員、地域関係者、近隣住民、阪神の関係者や建設会社の幹部など200人超が出席。神戸市立本庄中学校の吹奏楽部が記念で演奏した。式典に先立って青木駅の上りホームで記念電車の出発式を開催。久元市長と秦社長らがテープカットし、駅長の合図で記念電車が同駅を出発した。

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