バルマ駐日インド大使、神戸市議会の議場で講演 幅広い分野で連携可能の見方

20191128バルマ駐日インド大使

 インドのバルマ駐日大使は27日午後、神戸市議会の議場で「これからの日本とインドの2国間関係、神戸市とアメーダバード市」をテーマに講演した。バルマ氏はインドのモディ首相と日本の安倍晋三首相の間で、これまでになく強固な日印関係が構築されていると指摘。そのうえでスタートアップ(起業家)支援や医療産業、モビリティ(移動手段)など産業の幅広い分野で連携が可能であるとの見方を示した。講演は議員厚生会による研修会として開催した。

 バルマ氏は同日午前に、神戸医療産業都市を視察したという。神戸医療産業都市でもスタートアップ支援の枠組みが整備されつつあることから、インドのスタートアップ支援との連携について期待感を表明。9月に東京のインド大使館で、1500件の応募から選抜したスタートアップ26社が来日して、日本のベンチャーキャピタルや、メーカーなどの技術開発担当者ら向けの事業説明会と交流会を開催したことなども紹介した。

 兵庫県は2016年にインド・グジャラート州との間で、経済などの分野で相互協力する覚書を結んだ。6月にモディ首相が神戸市を訪れたののを機に、同氏と井戸敏三・兵庫県知事が立ち会う元で神戸市も、グジャラート州の最大都市であるアーメダバード市との間で経済交流を進める「意思確認書」を交換。このときの意思確認書に神戸市の久元喜造市長と、バルマ氏が署名していた。

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