9月の兵庫鉱工業生産0.7%減 基調判断「一進一退」に据え置き

20191122鉱工業生産

 兵庫県が22日に発表した9月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比0.7%低下の101.2と、2カ月連続で低下して生産の減少を示した。生産活動の基調判断は据え置き、「一進一退で推移している」との見方を2カ月連続で示した。ただ業種別の生産指数をみると主要9業種のうち低下したのは3業種にとどまた。

 鉱工業生産指数に占めるウエートが9業種のうち最も大きい「電気・情報通信機械工業」が6.3%低下した。さらにウエートは相対的に小さいながらも、「汎用・業務用機械工業」が25.4%低下と、大幅な生産減になったのが影響した。「鉄鋼・非鉄金属工業」も低下した。「化学工業」「食料品工業」の上昇では補えなかった。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が15日に発表した9月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)確報値が前月比1.7%上昇の103.2だった。

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