井戸兵庫知事「なんでも1位になればいい」 富岳試作機が省エネ世界一で

20191119井戸兵庫知事

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=資料)は19日朝のラジオ関西の番組に出演し、神戸市中央区での設置に向けて開発が進められているスーパーコンピューター「富岳」試作機が省エネ性能で世界一を獲得したことについて「なんでも1位になればいい」と述べ、富岳の性能の高さを歓迎した。富岳に先駆して8月で運用を終えたスーパーコンピューター「京」は開発時に政府の事業仕分けで「2位ではだめなんですか」と詰め寄られた経緯もあり、井戸氏は富岳の省エネ世界一を「幸先(さいさき)がよい」と評した。

 加えて井戸氏は、スーパーコンピューターは大量に電力を消費することから「(佐用町の放射光施設)スプリング8も、『京』もそうだが、電力の確保が(誘致の際の)ポイントだった」と振り返る。そのうえで、省エネ性能が高く「電力消費量が少ないと動かす(稼働する)時間も増やせる」と指摘して、富岳の活用による成果が増えることに期待感を示した。

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