スーパーコンピューター「富岳」試作機、省エネ性能で世界一獲得 「京」後継機

20190215ポスト京CPU

 富士通と理化学研究所は18日、両者が共同で開発を進めているスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」の試作機が、スーパーコンピューターの省エネ性能を示すランキングである「グリーン500」で世界一を獲得したと発表した。富岳は、神戸市中央区のポートアイランドにある理研の計算科学研究センターで、8月に運用を停止したコンピューター「京」の後継機として設置することが決まっている。

 今回、グリーン500で世界一を獲得したシステムは、「富岳」の試作機として富士通が沼津工場(静岡県沼津市)で製造したもの。富士通が開発したCPU(中央処理装置)の「A64FX」(写真=資料)を768 個搭載している。消費電力1ワットあたりの計算回数が168億8000万回だった。

 富岳は官民合計で約1300億円を投入して開発を進めている。21年にも運用を始める計画だ。

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