兵庫県庁の再整備、年度内に基本計画の素案作成へ 「専門部会」は非公開に

20191118県庁基本計画検討委

 兵庫県が18日に開催した、兵庫県庁本庁舎などの再整備に向けた基本計画検討委員会の第1回会合(写真)では、2020年3月末までに再整備の基本計画を作成するスケジュールなどについて了承した。検討委員会の委員11人のうち、学識経験者6人で構成する「専門部会」を計4回、非公開で開催して基本計画案を固める方針だ。公開する検討委員会は専門部会を3回終えた3月上旬に、もう1度予定している。

 加えて今回作成する基本計画は、県の本庁舎と県民会館の機能を持つ「県庁舎ゾーンの再整備計画」に、商業施設やホテルなどを誘致する「にぎわい交流ゾーン整備計画」、さらに周辺も含めた「景観形成の方針」を中心に構成。これに「はじめに」「おわりに」を加えた5部構成にすることも、この日の検討委で了承した。委員からは広場や庭といった外部空間へも積極的に言及するよう要望が出ていた。

 兵庫県は「にぎわい交流ゾーン整備計画」の中で、JR元町駅西口から県庁までのバリアフリー動線の計画に関しても盛り込みたい考えだ。現在はJR元町駅西口から県庁がある北側に出るには、必ず階段を通る必要がある。県庁まで地下道を通したり、元町高架下商店街の再開発と同時に進めたりといった、3パターンほどの案を検討。より回遊性の高い県庁周辺につなげる意向だ。


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