神戸で2泊以上が7割、飲食楽しむ ラグビーW杯の訪日観戦客・神戸観光局調べ

20191005ファンゾーン

 DMO(観光地経営組織)の神戸観光局は13日、ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で4試合を開催したラグビー・ワールドカップ(W杯)の海外からの観戦客を対象としたアンケート調査の結果を発表した。回答した709人のうち468人が神戸に2泊以上宿泊したと回答した。神戸に宿泊した633人のうち7割強が「連泊」で、試合の前後も神戸市街などを観光していたことが明らかになった。神戸での滞在中はラグビーの試合のほか、主に神戸ビーフなど食事を楽しんだとの回答が多かった。(写真はファンゾーンの様子)

 アンケートはメリケンパーク(神戸市中央区)にファンゾーンを開設した9月26・29・30日と10月3・8日の5日間に、ファンゾーンや三宮周辺などの神戸の街中で、インタビュー形式で実施。訪日外国人709人から話を聞いた。回答のうち約9割はファンゾーンで得たという。

 アンケートによると、日本を訪れたのは「初めて」という人は79%と、W杯が来日のきっかけになった人が多かったことも分かった。日本での滞在日数で最も多かったのは「8〜14日」で41%。「15〜21日」が29%、「22〜29日」が12%と続いた。「30日以上」という人も10%いた。「7日以内」は6%と少数派だった。

 長い日本での滞在日数ということもあり、神戸での宿泊日数で最も多かったのは「2泊」で30%だった。「1日」が23%、「3日」が16%と続いた一方、「0泊」も11%と、ややまとまった数になった。7割超が2泊以上の連泊。多くの観戦客はラグビーの試合とともに各地で観光を楽しんだようだ。

20191113W杯アンケート

 神戸滞在中、ラグビーの試合以外での過ごし方を複数回答を認めて聞いたところ、「神戸牛」が562人と断トツだったが、次に多いのが「神戸牛以外の神戸ならではの食事」で300人、「バー巡り」が263人と続いた。短期間の滞在ということもあり飲食を楽しむ観戦客が多かったようだ。一方で「神戸の自然(六甲山・布引の滝など)」も199人と人気を集めたほか、「ハイキング・トレッキング」を楽しんだ訪日客も86人と、自然と親しむ活動も人気だった。

 こうした神戸での滞在について5段階評価で神戸の満足度を聞いたところ最上位の「最高」が73%、2番目の「やや高い」が20%だった。9割超が神戸での滞在を高く評価していた。加えて、神戸を再訪したいか聞くと、「とてもしたい」が63%、「ややしたい」が17%で、8割がもう一度神戸を訪れてもよいと考えていることも分かった。再訪を「したくない」との回答は2%にとどまった。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

サイト内検索

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告