アシックス、国内外の全直営店で使い捨てポリ袋を廃止 20年末めざす

 アシックスは12日、販売した商品を入れる使い捨てのプラスチック製ショッピングバッグ(ポリ袋)を、国内外の全直営店で廃止することを決めたと発表した。2020年末をめどに環境配慮型の紙製の買い物袋に順次切り替える。これまでよりもややコスト高になるが、環境面のサステナビリティ(持続可能性)に配慮した対応を進める。7月に同社で定めた「サステナブルパッケージ方針」に基づく決定だ。国内ではポリ袋に使っていた約26トンのプラスチックを削減できるという。

 アシックスが展開している全ブランド「アシックス」「オニツカタイガー」「ホグロフス」の直営店が対象だ。アシックスのサステナブルパッケージ方針では、製造から販売までの全体を通じて、使い捨てプラスチックの使用を廃止することを掲げる。どうしても使わざるを得ないものは、環境配慮素材を使用する。そうしたこともあって今回、新たに投入する紙の買い物袋は、国際機関の森林管理協議会(FSC)認証紙または再生紙を素材にしている。

 店舗内で使用するハンガーやマネキン、床材や什器などは環境に配慮したタイプのものを採用するなど、店舗デザインでも環境対応を進めている。各事業所の使い捨てカップなどは、プラスチックでないものへの切り替えを推進する計画もあるという。製造現場でもシューズアッパー(甲被)とウエアで全量を再生ポリエステル材に切り替えを進めている。

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