川重、航空機エンジン巡るロールス・ロイス追加費用の影響「現時点で不明」

 川崎重工業は11日、同社が製造に加わっている英ロールス・ロイス製のボーイング787用エンジン「Trent1000」(トレント1000)を巡って、ロールス・ロイスが発表した追加費用による川重の業績への影響が「現時点で不明」だと発表した。ロールス・ロイスは7日付で、トレント1000を巡って「2019年度に14億ポンド(約1960億円)の追加費用が発生する可能性がある」と発表していた。

 川重は同エンジンの製造について、「リスク&レベニューシェアリングパートナー(RRSP)方式」で参加。詳しい契約内容は明らかにしていないが、川重も「リスク」の一部を共有する。このため同エンジンに関するロールス・ロイスの追加費用は、同社にも負担が発生する可能性が残るとして情報開示が必要と判断したという。

 トレント1000を巡っては、これまでにも「運航上の問題が起きた」として川重にも負担金が発生。148億円を2019年3月期の営業外費用に計上した経緯があった。

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