石光商事の4〜9月期、純利益62%減 冷凍タケノコの販売減少と持ち分法損失

20191111石光商事決算

 石光商事が11日に発表した2019年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比62%減の5800万円だった。食品部門の農産加工品で、顧客が指定した冷凍倉庫のスペースがひっ迫したため、冷凍タケノコの販売が減少したのが利益を圧迫したという。関連会社の東京アライドコーヒーローズターズ(横浜市港北区)の損失に伴い、持ち分法投資損失が発生したのも重荷になった。

 売上高は2%減の186億円、営業利益は50%減の9600万円になった。事業分野別の売上高は、コーヒー・飲料部門の売上高が8%減の57億円、食品部門は微減の112億円、海外事業部門は4%増の16億円になった。円相場の上昇やコーヒー豆の国際相場がやや下落したことを勘案すると、コーヒー飲料部門の収益は想定の範囲内だったという。

 20年3月期の連結業績予想は、純利益は59%減の1億7000万円になる見通し。同社は10月29日に業績予想を見直しており、見直し前の3億9400万円から減益幅が拡大した。売上高は2%減の379億円、営業利益は39%減の3億5000万円を見込む。10月29日の見直し前は401億円、6億4600万円だった。期末に前期据え置きの12円を配当する計画は維持した。

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