バンドーの4〜9月期、純利益41%減 米国・アジアで自動車向け販売減

20191111バンドー決算

 バンドー化学が11日に発表した2019年4〜9月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比41%減の21億円だった。主力の自動車部品事業では、新規顧客の開拓に力を入れた中国では補修品などの販売が増加したが、米国・アジア地域での販売減が響いた。産業資材事業も減収減益だった。リスク分担型企業年金に移行した影響も、利益を圧迫したという。

 売上収益は4%減の462億円、営業利益は35%減の28億円だった。事業分野(セグメント)別の売上収益は、自動車部品事業が4%減の199億円、産業資材事業が8%減の170億円、高機能エラストマー製品事業が6%減の70億円だった。産業資材事業は米国で産業機械用伝動ベルトの販売が減少し、中国とアジア地域で農業機械用伝動ベルトが減少した。高機能エラストマー製のうち、医療用および建築資材用フイルムの販売は伸びた。

 20年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前年同期比18%減の45億円になる見通し。9月までに純利益の進捗率は47%になった。

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