上組の4〜9月期、純利益10%増 取扱貨物の増加で通期予想も微修正

20191108上組決算修正

 上組は8日発表した2019年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比10%増の95億円だった。自動車の取り扱いや保管貨物の増加で国内物流事業が伸びた。受取配当金と持ち分法による投資利益が増えたのも寄与した。従来予想の90億円を上回った。

 売上高に相当する営業収益は3%増の1405億円、営業利益は8%増の125億円だった。事業分野(セグメント)別の営業収益は、国内物流事業部門が2%増の1163億円、国際物流事業が7%増の178億円、重量貨物運搬などの「その他事業」が4%減の133億円だった。

 20年3月期の連結業績予想は、純利益が前期比微増の185億円になる見通し。従来予想の184億円から、わずかながら増益幅が拡大する。上期の収益が当初の予想をやや上回ったのを受けて、通気予想を見直した。年間配当金は前期比1円増の46円(うち中間23円)にする予定は据え置いた。

 営業収益は2%増の2810億円、営業利益は5%増の246億円を見込む。従来予想は2800億円、240億円だった。

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