三ツ星ベルトの4〜9月期、純利益13%減 費用増も従来予想は上回る

20191108三星ベ決算

 三ツ星ベルトが8日発表した2019年4〜9月期の連結決算は、純利益が前期比13%減の30億円だった。ベルト事業では国内の一般産業用ベルトや、欧州での自動車用ベルトの需要が弱含み、増収幅が限られる中、原材料価格の上昇などで売上原価も販管費も膨らんだのが利益を圧迫した。為替差損の計上も重荷になった。ただ従来の会社予想である27億円は上回った。

 売上高は1%増の372億円、営業利益は7%減の44億円になった。分野別の売上高は、国内ベルト事業が2%減の140億円、海外ベルト事業が微減の173億円、建築資材事業が30%増の35億円だった。海外ベルト事業は米国でスノーモービル向けや多用途4輪車向け変速ベルトなどが好調。アジアの2輪向けも好調だった。一方、一般産業用ベルトは国内外とも販売が伸びなかったという。

 20年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比12%減の54億円を見込む。通期予想に対する4〜9月期の進捗率は57%になった。

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