ワールド株が上場来高値 今期予想の上方修正で値上がり率10位、初値も回復

20180823神戸株アイコン

 7日の東京株式市場ではワールド(3612)が急伸。終値は前日比245円(9.51%)高の2822円と、東証1部の値上がり率ランキングで10位に顔を出した。一時は2847円まで上昇。昨年9月28日の再上場初日に付けた初値(2755円)や、同日に付けた上場来高値(2779円)を上回った。6日大引け後に2020年3月期の連結業績予想(国際会計基準)を上方修正。純利益が前期比33%増の122億円になる見通しと、従来予想の99億円から増益幅が大幅に拡大するのを好感した。

 同社は13年3月期までさかのぼって国際会計基準を適用した決算を発表しており、この基準でみて最高益を更新する。在庫管理の厳格化による、値引き販売の抑制が採算改善につながっているという。加えてM&A(合併・買収)による負ののれん発生益も収益を押し上げる。昨年9月の再上場当初は、株式市場に再登場する意義が投資家に浸透していなかった面が大きかったが、市場関係者の間では「ここ1年の事業展開を受けて投資家の信頼を得つつある」といった見方も出始めたようだ。

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