ワールド、10月の既存店売上高12.7%減 駆け込み需要の反動に悪天候で

 ワールドが6日発表した10月の月次動向は、国内既存店舗の小売売上高が前年同月比12.7%減だった。3カ月ぶりに年同月を下回った。この月の前半は消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動で苦戦し、さらに大型台風や豪雨で客足が伸びなかった。特に台風19号の影響で、既存店売上高の集計対象にする店舗およそ1100店が1日以上臨時休業したのが響いた。月末にかけて回復したが、補えなかった。

 ブランド別でみると、外国人向け免税販売の比率が高い古着の「ラグタグ」に加え、アパレル「シューラルー」や雑貨「イッツデモ」など一品の単価が低めの商品で品ぞろえするブランドが比較的健闘したという。百貨店ブランドや家具・皮革など高単価商材は全般的に伸びなかった。

 10月は9店舗を出店し、4店舗を撤退。このため月末時点の国内小売り店舗数は2169店舗になった。ネット通販は前年同月比4.2%増。出退店やネット通販も含んだ国内の小売売上高は10.0%減になった。

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