神戸市がホームページを刷新、維持管理コストが3割減 年1700万円程度に

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 神戸市は30日、11月1日にホームページのデザインを刷新すると発表した。行政情報などを簡単に検索でき、重要な情報を強調しやすくする一方で、職員にとっても担当するページを効率よく更新できる環境に改める。年間の維持管理コストは約1700万円と、従来の約2500万円から3割強削減できる見通しになった。神戸市がホームページのデザインをリニューアルするのは10年ぶり。(画像は新しいトップページのイメージ=神戸市提供)

 トップページには大きな写真を配置し、神戸市が関係するスポーツ大会やイベントなども含む「旬」の情報を掲載する。その下に新着情報の見出しなどが続くようにした。「休日・夜間の救急医療体制」のリンクは常時、画面右上に表示。災害などの緊急時には大きな写真の上に専用の赤い枠を掲載して、緊急情報などを伝える。

 従来のホームページの管理には、神戸市独自のCMS(コンテンツ管理システム)を開発し、全庁で使用していた。導入時は新しいシステムだったが、感覚的に使用できず使い勝手の悪さが意識されるようになっていた。今回は既に実績のある市販のCMSに改めることで、使い勝手が改善するうえに特注品でないため維持管理コストも大幅に抑えられる。

 従来は約13万ページあったが、代替情報などで不要になったものや、役割を終えて見られなくなった約6万ページ分を更新せず、移行コストも抑えた。神戸市の担当者は「CMSが使いやすくなることで更新頻度も上がり、より充実したホームページになると期待している」(市長室広報戦略部広報課)と話していた。トップページのアドレスは従来通り。


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