久元神戸市長、燃料電池バスの導入に前向き 市議会本会議で答弁

20191029久元神戸市長

 神戸市の久元喜造市長(写真中=神戸市議会が配信した動画より)は29日午後の神戸市議会本会議で、路線バスへの燃料電池バスの導入について「なんとか導入できないか、模索をしていきたい」と述べ、前向きに検討する方針を示した。神戸市内の水素ステーションの整備状況などから、現実的な方法はレンタルの燃料電池バスを投入することだとしながらも、「水素エネルギーの(利用で)トップを走りたい神戸市としては、レンタルで済むということでは少々寂しい気がする」と語った。加地幸夫市議(立民、西区)の一般質問に対する答弁。

 久元氏は、神戸市にある水素ステーションが市街地向けのコンパクトな水素ステーションのモデルとして整備されたものであり、バスのような大型車への水素の補給には向かないことを指摘。水素の補給は「たいへん大きなネック」とした。一方で、東京都は2020年までに100台超の導入をめざし、横浜市も1台、愛知県豊田市も4台を導入するなど「他都市にも動きが出ている」(久元氏)。国から補助金が出るとはいえ、価格が1台1億円というハードルもある。「まずは将来の導入に向けて検討をさせていただきたい」としながらも、他都市に遅れまいと積極的な姿勢を見せた。

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1億円もするのは当然でしょうが
これからのバスの更新や
老朽化対策として
安全装備は絶対に付けて頂きたいです。

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