TOAのメガホン4機種、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞に 05年発売

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 TOAが2005年に発売したメガホン(拡声装置)「ER-1103」「ER-1106」「ER-1106S」「ER-1106W」の4機種(写真=Ryo Kaikura、TOA提供)が、19年度のグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した。これらは発売当初にもグッドデザイン賞を受賞したが、発売から14年が経過した現在でも販売が継続している。スタイリッシュな見た目と機能が結びつき、スタンダードな道具として定着したことを評価した。

 マイク・アンプ・スピーカーが一体になった携帯型のメガホン。小型タイプ、超小型タイプ、ホイッスル音を出す機能を備えたタイプ、サイレンの音を出す機能を備えたタイプの4種類だ。学校、イベント・スポーツ会場、工事現場での注意喚起、災害時の救助・復旧活動などに使用する。マイク部から入力した音声を効率的に覚醒し、遠くまで音声を届ける。

 デザインは工業デザイナーの安積伸氏が手がけた。従来のメガホン・拡声器が持つ無骨な印象をぬぐい去った色や形状に加え、長時間の利用を想定して人間工学に基づいた設計だ。

 商品は31日から東京都港区の東京ミッドタウン・ガーデンにある展示施設「21_21デザインサイト」で開催する展示会「ロングライフデザイン2019」に出品する。今年度の同賞の受賞作品を集めた。入場無料、11月4日まで。

■グッドデザイン賞 1957年に旧通商産業省(現在の経済産業省)が設置した日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の制度。現在は公益財団法人の日本デザイン振興会(東京都港区)が主催する。デザインの向上による産業振興や生活文化の発展をめざすことを目的にしている。これまでの受賞件数は4万5000件を超えた。

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