アシックス、本田圭佑氏らのファンドに投資子会社が出資 ドリーマーズ・ファンド

20180807アシックス本社

 アシックスは23日、プロサッカー選手の本田圭佑氏が経営する会社と、俳優ウィル・スミス氏の資産管理会社が共同で出資したベンチャー投資ファンド「ドリーマーズ・ファンド」に、このほど投資子会社を通じて出資したと発表した。出資額などは明らかにしていないが、すでに出資は完了したという。主に米国のスタートアップと呼ばれる起業まもない企業への投資を中心とするファンドに出資することで、米国のスタートアップ企業への接点を増やす。(写真は神戸市中央区のアシックス本社=資料)

 ドリーマーズ・ファンドは2018年に設立。野村ホールディングスも参画し、日本の機関投資家や大口の個人などから資金を募っている。本来ならば現地の人脈などが必要で、なかなか日本企業には参入しにくい初期段階(アーリーステージ)の米企業に投資する。米ウーバーテクノロジーズなどへの投資実績がある投資責任者を抱えるスミス氏の協力を得て、日本の企業も米スタートアップに接近できるようにするのがドリーマーズ・ファンドのねらいという。

 16年に設立したアシックスの投資子会社である、アシックス・ベンチャーズが今回のドリーマーズへの出資を実行。アシックス・ベンチャーズによるファンドへの出資は、公表しているもので2件目になる。このほかアシックス・ベンチャーズ社は、国内外のスタートアップ10社にすでに出資した。アシックスは、日本と欧州でスタートアップ企業のアクセラレーター(育成支援)も手がける。商品の革新につながる技術やノウハウを持つスタートアップとの接点を増やし、自社製品の開発や改善などにつなげたい考えだ。

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