さくらKCSの上期、純利益3億円に上方修正 通期微修正・消費税対応が増加
- 2019/10/22
- 21:05
売上高は15%増の110億円、営業損益は4億400万円の黒字(前年同期は2900万円の赤字)になった。従来予想は103億円、9000万円だった。金融関連・公共関連は想定にやや届かなかったが、産業関連では顧客の情報化投資が活発。消費税率引き上げに関する機器販売や、軽減税率への対応が想定以上に伸びた。
20年3月期の連結業績予想は、純利益が前期比25%増の4億8000万円になる見通しとした。従来予想の4億6000万円から小幅ながら上方修正し、増益幅が拡大する見込み。上期の業績を勘案して微修正したという。売上高は5%増の230億円、営業利益は17%増の6億1000万円の見通しは据え置いた。
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