起業イベント「TechCrunch」、神戸でパブリックビューイング 札幌・仙台でも
- 2019/10/21
- 22:33
これまでもTechCrunch Japanは年1回ずつ開催。今回で9回目になるが、パブリックビューイングは初めてだ。その年に始めた事業をプレゼンテーションで競い合う「スタートアップバトル」では、昨年の決勝戦に残った20社のうち4社が地方出身だった。そこで全国にスタートアップの熱が波及するとみて、自治体との連携を模索したという。神戸市は昨年、同イベントに同市のスタートアップ支援制度を紹介する展示ブースを出店した縁もあり、パブリックビューイングを受け入れた。今回パブリックビューイングを実施する3市はいずれもスタートアップ支援に熱心な都市とされる。
パブリックビューイングは11月14日は午前9時〜午後6時半、11月15は神戸に拠点を置くスタートアップによるトークと交流会も含めて午前9時〜午後9時。参加は無料だが交流会に参加する場合は会費として1000円が必要だ。参加希望者は特設サイトから申し込む。定員は60人を予定する。
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