ワールド、「デザイナート・トーキョー」3拠点で展示など 開会式に小池都知事

20191017昨年のデザイナート

 ワールドは18日から始まるデザインとアートのイベント「デザイナート・トーキョー2019」に、ワールド北青山ビル(東京都港区)と、東京都渋谷区の路面店2店舗の合計3拠点で参加する。いずれの参加地点でも国内外のアーティストの作品を展示するほか、メーン会場として提供するワールド北青山ビルでは18日午前に開会式を開催。小池百合子都知事や、パートナーカントリーであるイスラエルのベンアリ駐日大使も参加して、イベントの開幕を祝う。(写真は昨年開催したデザイナート・トーキョー2018でのワールド北青山ビル=ワールド提供)

 ワールド北青山ビルでは、1階のロビーを活用して日本、香港、タイ、インドネシア、パキスタンなど18人のデザイナーの作品を集める。作品を選んだのは香港を拠点に世界で活動するキュレーターのチーム「Design Pier(デザインピア)」だ。文化や表現の多様性を味わえる展示を通じて、日々の生活を刺激し、公共空間に配置するパブリックアートの未来を投影する。同時に、公共建築は建設費の1%を、その建築物に設置するアート作品に拠出しようという運動「1% for Art」も紹介する。

 このほか「タケオキクチ」明治通り本店(東京都渋谷区)では、カリグラフィー作家ヨウコ・フラクチュールさんと、空間デザイナー雲野一鮮さんによるデザインユニット「fRAum(フラウム)」の作品を展示。「文字を纏(まと)う」をテーマに、京都西陣織の新しい素材を使って、文字の本質やさらなる可能性を探る。一方、オープン1周年になる「アンビルトタケオキクチ」(東京都渋谷区)では、建築家の中山英之さんと砂山太一さんによる「きとかみのいし」を展示。木や紙で作った「石」が部屋の片すみに登場し、空間に「無意味」の風穴を開ける。

 デザイナート・トーキョー2019は18〜27日の10日間に、東京の表参道・外苑前、原宿・明治神宮前、渋谷・恵比寿、代官山・中目黒、六本木、新宿、銀座など東京都心の幅広い範囲でデザインやアートに関する展示やイベントを設営するイベント。アートやインテリア、ファッション、テクノロジーなど多種多様なデザインやアートに関する作品の発表を通じて、それらの良さを見つめ直すのがねらい。発起人にクリエイティブディレクターでミルデザイン(東京都港区)代表取締役の青木昭夫氏など。

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